更新情報・お知らせ
- 東京都の分布調査の結果が論文にまとまりました
- 越冬分布調査の助成金報告が公開
- 越冬分布調査の結果が論文にまとまりました
- 2023年度の成果報告を公開しました
- 2022年度の成果報告を公開しました
- 全国鳥類越冬分布調査の最終報告を公開しました
- バンとゴイサギが狩猟鳥から解除に
- 東京都と茨城県の最終報告を公開しました
- 最終報告の英語版を公開しました
- 最終報告のニュースリリースをしました
- 最終報告がPDFで閲覧できます
- 東京の樹林性の鳥がV字回復していることについて紹介
- 繁殖分布の成果を含む本が完成
- 標高分布の下がった鳥についての報告ビデオを追加
- 魚食性鳥類についての報告ビデオを追加
- いきものログの繁殖分布特設サイト 3月15日に閉鎖します
- ホオジロ類・レッドリスト 報告ビデオを追加
- 2020年の年次報告を公開
- 11/21 バードリサーチ大会 in 金沢のなかで報告します
- 10/3 北海道網走市で報告会
- 外来鳥について紹介
- アマツバメ類・ツバメ類の減少について紹介
- 調査結果を動画で紹介しています
- 経団連自然保護基金とセブン-イレブン記念財団からの助成が決まりました
- 調査担当者が決まっていないコース,担当募集
- ニュースレター16号を公開
- 2016-19年報告を公開
- バードリサーチニュースでアオジの分布を紹介
- コロニー調査の結果を公開 過去との比較はこちら
- セブン-イレブン記念財団からの助成が決まりました
繁殖分布調査とは
1970年代と1990年代に行なわれた環境省の全国鳥類繁殖分布調査。この2回の調査で全国的な鳥の分布とその変化が明らかになり,日本の生物多様性の評価や,レッドリストの改訂に使われている重要な調査です。鳥たちの状況は現在も変化し続けています。近年ではシカの増加に伴う藪に住む鳥の減少,外来鳥の分布の拡大,温暖化に伴う鳥の繁殖状況の変化などが心配されていますし,思ってもいない変化が起きているかもしれません。今,3回目の全国調査が必要な時期になっています。そこで,NGOと環境省そして大学の研究者などとの共同事業として調査を実現させたいと考え,活動をはじめました。全国の約2,300コースの鳥を調べ,分布図を描く大規模な調査ですので,皆さんの参加と協力なしに成功させることはできません。みんなで日本の鳥の今を描きませんか。
今後の調査計画
2014年度と2015年度に準備をすすめ,2016年度から現地調査がはじまります。